島へのアクセスは、黒島港から約1時間に1往復運航されている市営渡海船で、およそ15分の船旅です。島内に公共機関はありませんが、島を一周する道路があり、近年はサイクリングコースをしても人気。気軽に離島気分を味わうことができます。
島へのアクセスは、黒島港から約1時間に1往復運航されている市営渡海船で、およそ15分の船旅です。島内に公共機関はありませんが、島を一周する道路があり、近年はサイクリングコースをしても人気。気軽に離島気分を味わうことができます。
新居大島は中世に活躍した伊予水軍の統領である村上義弘生誕の地と言われています。古来から交通の要衝として重視され、二の丸跡など伊予水軍にまつわる様々な遺跡が残っています。また新年には、門松やしめ縄などを集めて高さ10mにもなる「とうど」を作り、それを燃やすことで一年間の無病息災を願う「とうどおくり」が行われます。昔ながらの作法で行われる儀式は市の無形民俗文化財にも登録されており、行事の日には島外からの見物客も数多くおとづ訪れます。
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